2022年9月18日に愛知スカイホール豊田で行われたフットサル国際親善試合を、RODAスタッフが現地からリポート。
対戦相手はあのフットサルブラジル代表。前夜からブラジル代表に密着し、選手2名のインタビューに成功。ブラジル代表への想いやシューズ選びのこだわりなど、さまざまな質問について語ってもらいました。
玉田:お時間をいただきまして、ありがとうございます。
Pito:私は日本が初めてですし、こうして皆さんにお会いできて嬉しいです。フットサルを盛り上げてくれてありがとう。
玉田:ブラジル代表についての想いをお聞かせください。
Pito:ブラジル代表になれて本当に嬉しいの一言です!数多くのプレーヤーの中から選ばれることは本当に嬉しいことですし、感謝しています。ブラジル代表になることは誇りに思っています。
玉田:先日の島根での1戦目とリトアニアW杯で、印象に残った日本の選手はいますか?
Pito:印象に残っているのは、清水選手ですね!以前、スペインのエルポソで一緒にやっていたのもありますが、PIVOとしても体を張れるし、両足蹴れて素晴らしい選手だと思います。もう1人はリトアニアW杯の時ですが、星選手ですね。引退してしまいましたが、彼は良い選手でした。
玉田:やはりPIVOの選手は気になりますか?
Pito:それもありますが、清水選手は両足同じ強さでシュートが打てたり、体を張れるのは凄いなと感じています。あともう1人!バルセロナBの原田選手ですね。噂は聞いていて、すごく良い選手だと思います!これから伸びていく選手ですね。
玉田:今はバルセロナで活躍されていますが、ブラジルを離れてスペインでプレーすることに理由はありますか?
Pito:バルセロナの選手になることが夢でした。スペインはフットサルが強い国です。ブラジルと変わらない強度でプレーしていますし、世界から注目されているリーグでもあるので、スペインでプレーしたいと小さい頃から思っていました。
玉田:ピト選手がお手本にしている選手はいますか?
Pito:やっぱりファルカン選手ですね!一番ですよ!あとカルロス・バルボーザにいたダニエル・シライシ選手ですね。すごくサポートしてもらったし、こだわりを持ったプレーに憧れていました。世界的に言えば、リカルジーニョ選手ですね。一緒にプレーできたことはとても印象に残っています。
玉田:ピト選手が世界で注目している選手はいますか?
Pito:フェラオ選手ですね!一緒にプレーしているけど、やっぱり凄いなって思いますよ。クラブチームでも代表でも他の選手に比べてレベルが違うと思います。
玉田:ピト選手はいつからフットサルを始めましたか?
Pito:地元にはサッカーのクラブチームが無くて、自然とフットサルをしていました。フェラオ選手も同じ地元で一緒にプレーしていました。サッカーとフットサルを選べるわけじゃなかったから、フットサルで頑張るしかなかったんです!だから、良い選手になれたのかもしれません!(笑)
玉田:フットサルショップRODAはフットサルシューズに力を入れているのでお伺いしたいのですが、シューズ選びにこだわっていることなどはありますか?
Pito:スペインに行ってからJOMAと契約しています。練習と試合では違うシューズを使っていて、練習ではTOPFLEX REBOUNDを使っています。毎日練習しているから衝撃で痛みも出てきてしまうので、クッション性のあるモノを使って、膝や足首に負担をかけないようにしています。試合では足裏感が欲しいので、通常のTOPFLEXを履いています。
玉田:instagramなどを見て気になってました。練習と試合でシューズが違うことに。解決できて良かったです!(笑)
長い時間お付き合い頂きまして、ありがとうございました!